こんにちは、大阪在住の写真家Yuto[X(旧Twitter) Instagram]です。
このページでは「大阪の撮影スポット」を夜景、桜、スナップなど様々な目的に応じてまとめていきます。
2023年3月現在、掲載箇所は40箇所以上。メジャーなところからややマイナーなところまで掲載しています。
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と、いうわけで「オオサカフォトやで」では大阪在住の写真家が大阪で撮る写真をメインにコンテンツを作成・発信していきます。
それでは、ここからは大阪の写真スポットを紹介していきます。
ちなみにほとんどが公共交通機関(鉄道とバス)で行けるところです。車が必要なところはその旨記載しています。
夜景
都市部で撮れる写真といえば夜景ははずせないでしょう。
大阪のような大都市であればビルの展望台から路地裏までどこでも夜景は撮れてしまいますが、ここではあまり大阪に来ることがないという方でも綺麗に撮れるところを厳選して紹介しています。
あべのハルカス
高さ300mを誇るビルの最上階からの眺めは絶景です。
特に北側を向くと難波〜梅田までのビル群が連なっている様子がよくわかります。
まるで宝石箱を散らかしたかのような夜景は幻想的でもあり、この明かりのもとでは誰かしらが生活しているのかと思うと壮大さすらも感じられます。
梅田スカイビル
梅田スカイビルの特徴は屋上展望台でしょう。吹きさらしのもとで見る大阪の都市風景も良いですが、実は本当に特徴的なのはビルの吹き抜けかもしれません。
まるでスペースコロニーのようなフォルムの形状は梅田スカイビルならではです。
中之島フェスティバルタワーウェスト コンラッド大阪
梅田から少し南下して肥後橋付近に行くとツインタワーがあります。高さは200mあるのでかなり目立っていますね。
ウェスト側は上階にコンラッド大阪やレストランがあり、宿泊せずともレストランの利用だけでも38階〜40階のロビーまでいけます。
展望台からの風景が大迫力なのはもちろん、ロビーと吹き抜けを含めた光景もコンラッド大阪ならではの良さでしょう。
大阪府咲洲庁舎 WTC コスモタワー
展望台の高さは地上250m超えと大阪ではあべのハルカスに次いで2番目に高いところからの眺望となります。
周りに景色を遮るような高いビルもなく360度眺望ができます。視界が開けているので夕暮れから夜景に変わっていく光景が幻想的です。
海上を往来する大型の貨物船やタンカーを眺めているとこれからどこの国へ向かうのだろうとロマンを感じます。
土佐堀川
大阪で地上から撮る夜景で最も好きな場所は土佐堀川沿いです。
川に沿って中之島の高層ビル群が連なっている光景はまさに水都大阪ならではですね。
ちなみに先に紹介した中之島フェスティバルタワー コンラッド大阪のビルは真正面にある建物です。
梅田新歩道橋
大阪駅前にある歩道橋。日没後には手すりのライトが付き金色に輝きます。
奥にある阪神百貨店も金色に輝いているので、画面全体が金色になるという豪華なスポット。
大阪中央公会堂
大阪は近代建築が多く残っているのも特徴。しかも現役で使われている建物が多いのです。
大阪中央公会堂もそのひとつで、夜になるとライトアップも行われます。
毎年12月中旬〜クリスマスにかけてプロジェクションマッピングが行われます。写真はその時に撮ったものです。
梅田キャンドルナイト
例年6月と12月の上旬に1日だけ行われるイベントです。20時から22時までは街全体の照明を落としてキャンドルの灯りだけになるという幻想的な時間もあります。
開催日程や場所は公式のツイッターをチェックすると良いでしょう。
路地裏
大阪の街で特徴的なことといえば路地裏が多いことです。
下町のような雰囲気が街全体に広がっているので、駅周りは味わい深い光景が広がっていることも珍しくありません。
都心部や繁華街に近い駅ほど面白い路地裏が広がっているエリアが多いです。
梅田
大阪の都心でもある梅田。実は都心の中では端っこなので少し歩くと下町のような雰囲気が広がってきます。
扇町や天満方面に向かっていくと飲み屋街となり、魅力的な路地が突然出てくることも。
裏難波
難波といっても結構広いのですが、路地裏としてオススメなのは千日前エリア。飲み屋街が広がっており、もはや路地だけで街が構成されているといっても良いレベルです。
天王寺
天王寺駅周辺も魅力的な路地が多いです。
古びたアーケード街などもあるのでややディープな大阪の路地裏の雰囲気を味わえます。
天満
梅田から一駅移動した天満というところは飲み屋街が広がっています。梅田からも徒歩で行くことができます。
天満市場のチョウチンドオリは映えスポットとして知られているところです。そこに行くまでの細い路地がずっと続く光景は天満ならではです。
飲み屋街の中でも独特な雰囲気を持っています。
十三
大阪難読地名のひとつ「十三(じゅうそう)」実は大阪梅田を出て京都・神戸・宝塚方面へ分岐する交通の要所です。
とにかく商店街が多い街で、戦後は闇市もあったそう。大衆酒場なども残っており渋い光景が未だに残っているエリアです。
スナップ
大都会でおもしろい撮影といえばスナップははずせません。事前準備なしでパシャパシャ撮れる気軽さも良いですね。
人が多い都心部や繁華街ほど撮りやすく、オフィス街や歓楽街など街の表情が違えば撮れる写真の雰囲気も変わります。ここはそれぞれの好みなので、自分が好きな街を見つけることが最初のステップとなります。
スナップはあまりしたことがないという方にオススメのエリアを紹介します。
梅田
大阪でスナップといったらまずは梅田。行くたびに新しい発見があっておもしろい街です。
うめきた再開発2期で2027年までは街の表情も大きく変わっていくので、その時しか撮れない光景もたくさんあるでしょう。
淀屋橋・北浜
淀屋橋・北浜は本町などと並んで大阪の都心となるエリアです。
大阪の中心といえば梅田なイメージがありますが、実はこのあたりも都心というかむしろ中心。
このことは地元の人以外はあまり来る用事もないので気づかないかもしれないですね。かくいう僕自身もこの事実に気づいたのは2022年でした。
オフィスビルや近代レトロ建築が多く残っており、海外のようなスナップが撮れるのもこのエリアです。
難波
難波は大阪の都心部の南端です。それもあって人の往来が多くシャッターチャンスは多いです。
雑多な雰囲気のスナップが撮れますね。
中崎町
オシャレで個性的なお店が多く軒を連ねています。昭和初期の建物、特に長屋が多く残っており、それらをリノベーションして美容室、カフェ、雑貨店、アートギャラリーなどにしているところが多いです。
レトロでオシャレなスナップやポートレートが撮れる良い場所です。
鶴橋
細いアーケードや路地が張り巡らされており、ディープな雰囲気が漂います。
韓国系のお店が多いのが特徴で、その雰囲気は大阪の中でも鶴橋独特なものがあります。
一部のお店の周辺は撮影禁止にしているところもあるようなので注意しましょう。
ポートレート
大阪はポートレートで絵になるところが多いです。多すぎるからどこで撮ろうってなってしまうんですよね 笑
場所によってはストロボや三脚が使えないこともあるので注意してくださいね。またそういったところでは長時間の撮影や商業撮影は許可が必要もしくは禁止されているところが多くあります。
道頓堀
道頓堀川沿いはポートレートを撮りやすい場所です。
橋の下などは雨の日でも濡れずに撮ることができますし、ちょっとした撮影拠点としても使えるので何かと便利です。
裏難波
路地裏でも紹介した裏難波こと千日前エリアですが、ポートレートでも絵になるところが多いです。
車通りが比較的少ないので撮りやすいのが良いですね。
梅田
梅田はなんでも撮れるおもしろいエリアです。
ポートレートも例外なく撮れます。立体的な街なので大都市らしい背景を使って撮ることができます。
中崎町
個性的でオシャレな街並が広がる中崎町。細い路地が多くポートレートをするのも良い雰囲気になります。
中崎町でどんな写真が撮れるのか別記事にてまとめていますので、合わせてご覧ください。
ポートレートは記事の後半です。リンク先記事の目次からポートレートの箇所までスキップできます。
南港
海遊館裏手の突堤です。
海をバックにしたものも魅力的ですが、シンプルな壁があるのもポートレートを撮る場所として魅力的です。
靱公園
大阪のセントラルパークこと靱公園(うつぼこうえん)、名前の通り都心部にある大きな公園です。
ビジネス街の中に急に現れるので、まるでオアシスのような存在感があります。
なにわ筋によって東西に分断されており、東側は緑が多く撮影をするならこっちという感じです。西側はテニスコートなどスポーツをするエリアとなっています。
梅
春の暖かみを感じられる季節になると咲く花が梅です。長い冬が終わったなぁというタイミングであり、同時に河津桜やミモザが見頃になったりとフォトグラファー活動が忙しくなってきます。
大阪城公園
- 所在地:大阪府大阪市中央区大阪城1-1
- アクセス:複数駅存在
JR大阪環状線「大阪城公園」駅→徒歩約12分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅→徒歩約9分
*天満橋駅・谷町四丁目駅からはやや遠いので注意 - 開花状況:公式サイトで開花情報をチェック
天守の東側に梅林公園が整備されており、俯瞰で梅林と大阪ビジネスパークを望めるところもあります。天守閣と梅を絡めて撮ることもできます。
道明寺天満宮
- 所在地:大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
- アクセス:近鉄南大阪線「道明寺駅」下車→徒歩5分
- 開花状況:公式サイトで開花情報をチェック
道明寺駅から徒歩5分ほど。本堂の裏に梅林があり、入場料は300円となっています。
高台があってそこから梅林と本堂が撮れるのが魅力的です。
荒山公園(こうぜんこうえん)
- 所在地:大阪府堺市南区宮山台2丁3
- アクセス:泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」下車→南海バス「竹城台口バス停」または「宮山台2丁バス停」下車
- 開花状況:公式サイトで開花情報をチェック
約50品目、1200本程の大規模な梅林があります。
梅林は神社の横にある第一駐車場の近くです。入場料はかかりませんが梅の時期は駐車場代500円かかります。
泉ヶ丘駅からはバスとなりますが、徒歩で2kmぐらい30分ほどで行くこともできます。
万博記念公園
- 所在地:大阪府吹田市千里万博公園10-15
- アクセス:大阪モノレール「万博記念公園」駅下車→中央口まで徒歩約5分
- 入場料:大人260円 小中学生80円
詳細は公式サイトでチェック - 開花状況:公式サイトで開花情報をチェック
花といえば万博記念公園ははずせません。梅林もしっかり整備されています。
太陽の塔が見える通路はまさに万博記念公園ならではですね。
早咲き〜遅咲きの梅まで品種が多いので長い期間梅が咲いています。
河津桜・おかめざくら等
梅が散り始める前後に早咲きの桜が咲いてきます。
一般的に桜として知られているソメイヨシノは3月下旬〜4月上旬に見頃を迎えますが、河津桜やオカメザクラ、カンヒザクラなど早咲きの桜は3月上旬〜中旬にかけて見頃になることが多いです。
ここでは河津桜を代表として取り上げていきますが、大阪では早咲き桜はあまりないそうで…鶴見緑地公園に群生があるぐらいかなという印象でした。
ちなみに河津桜の写真を撮る場所として人気で桜並木が綺麗なのはお隣京都府の「淀の河津桜」です。大阪からも比較的アクセスしやすいことも魅力ですね。
鶴見緑地公園
鶴見緑地公園には河津桜とおかめざくらが咲いています。
どちらも濃いピンク色の早咲き桜で、3月上旬〜中旬にかけて見頃になります。メジロが多くいたので望遠レンズなどあれば良い写真が撮れそうです。
桜
桜は春らしさがあって良いですよね。
大阪の桜名所はいっぱいあるのですが、隣に京都があるのが分が悪いといいますか 笑 ちょっと存在感が薄れてしまっている気がします。
大阪城公園
大阪で桜といえばすぐに思い浮かんでくるのは大阪城の桜です。やはり桜と歴史的現像物のコラボは相性抜群ですね!
堀沿いに桜並木があるのは圧巻で、大阪ビジネスパークや天守閣と合わせることができます。
万博記念公園
大阪府内でも屈指の人気を誇る万博記念公園。シンボルでもある太陽の塔と桜を絡めたり、桜並木でハート型の隙間を探したりすることができます。
中之島公園
大阪の都心部は結構桜が多いです。特に大川、堂島川、土佐堀川周辺は中之島公園から桜之宮公園までずっと桜並木が続いていたりと春は最高のロケーションになります。中之島公園は大阪市中央公会堂の裏手にある桜並木がオススメです。
天満南公園
中之島公園と桜之宮公園の中間にあるのが天満南公園です。大阪のビル群と絡めて桜並木を撮ることができ、街の真ん中ならではの桜写真を撮ることができます。
桜ノ宮公園
名前の通り桜が咲き乱れています。大川沿いに桜並木がずっと連なっている光景はまさに春爛漫。写真は桜が満開を迎えて数日後の散り始め。
時折強風が吹いた時に桜吹雪となるのですが、それと合わせて良いタイミングにカップルが歩いてきたことで、まるで桜が二人を祝福しているかのような1枚になりました。
天王寺公園
天王寺公園はてんしばと茶臼山に隣接している大きな公園です。公園内の池のほとりに桜並木があったり、あべのハルカスを額縁に入れたり、大阪市立美術館(2025年春まで改修予定)と絡めたりできます。
大仙公園
かの有名な大山古墳の側にある公園です。公園の中にも小さな古墳群があり一風変わった場所です。
多種多様な桜の種類が存在しますが、それぞれの本数はそれほど多くないので、面白い写真を撮るためにスナップでアプローチするのがコツになってくるかなと感じました。
黒鳥山公園
和泉市を代表する公園で、満開の頃には桜トンネルもできます。桜と芝生と丘が綺麗な公園で、さらにまだ若い桜が多いのが特徴でこれから2030年〜2040年頃には立派な桜が今まで以上に増えていることでしょう。
狭山池公園
狭山池の周りに桜並木がずっと続いています。
ここに植えられているのはコシノヒガンという品種の桜です。ソメイヨシノより若干早く開花し、薄ピンク色なので絵に描いたような桜ですね。大阪府内でもっとも早くお花見ができる公園として知られています。
額田
線路沿いの桜は青春度がMAX。しかも額田は公園や丘の上にある街だったりするので、本当にアニメのロケ地に行ったかのようなロケーションです。
大阪の桜スポットの中でも大好きなところです。
ネモフィラ
関西のネモフィラといえば大阪にある2つの名所ははずせません!5月は大阪が熱い!
花博記念公園鶴見緑地
ネモフィラとチューリップが同時に咲く様はとてもメルヘン。チューリップといえば3月ぐらいのイメージが一般的ですが、植えたタイミング次第で咲く期間を調整できるので、ネモフィラと同時期に咲かせることもできます。
ネモフィラブルーと快晴の真っ青な空がとても綺麗でした。
大阪まいしまシーサイドパーク
関西でも屈指のネモフィラスポットです。
大阪湾に面したゾーンに真っ青なネモフィラが一面に咲き誇ります。
ネモフィラと空と海で青の三重奏を感じられるのは舞洲シーサイドパークならではです。
長居植物園
大阪で花といえば長居植物園もはずせませんが、ネモフィラもちゃんとあります。場所はバラ園の近くです。
入場料が良心的なので行きやすいのも魅力的ですよね。
久宝寺緑地
久宝寺緑地の北地区「花の広場」にネモフィラの群生が広がっています。散歩のようにネモフィラを撮るのに向いており、おすすめはネモフィラを寄りで撮ったりペットと一緒に撮ったりすることです。
ペットと一緒に撮る時はネモフィラの群生に入れたり、踏んづけたりしないように注意しましょう。
コスモス
なんだかんだで大都市圏は緑地公園や植物園、大きな花畑があるので年がら年中なにかしらの花撮影は楽しむことができます。
特に万博記念公園は様々な花があるので一年中楽しめますね。
万博記念公園
万博記念公園はとにかく撮りやすい花がそれなりの規模で育てられているのがポイントです。
コスモスもそのうちの1つ。通常のピンクと白のコスモスはもちろんのこと、キバナコスモスなど様々な種類が群生しています。
タイミングが良ければコキアも一緒に撮ることができます。
水仙
何気に水仙の名所がある大阪。特に蜻蛉池公園は関西屈指の水仙の群生があります。
寄りで撮る花としては水仙が一番好きですね。
蜻蛉池公園
関西でも屈指の水仙群生地です。その数なんと6万株。蜻蛉池公園は広いですが水仙郷というわかりやすい名前がついています。
平面に広いだけでなく丘の上にまで水仙が広く咲いているのが魅力的です。
高尾山 創造の森
高尾山という標高が277m程の山です。
街中にあり、手軽なハイキングコースとして整備されていますが、ルートによっては若干歩きにくいところがあったり落ち葉が多くて滑りやすくなっているところもあるのでしっかりとした靴が必要です。
登山口から10分ほど歩いたところの水仙郷というところに水仙の群生地があります。
結構規模は大きめですが、あまり人がいない穴場的な場所といえます。
海/夕景
大阪は西側が海なので夕景と海を絡めやすいです。
ダイヤモンドポイント
冬の日没ポイントとして知られており、海の向こう側に真っ赤な夕陽が沈んでいきます。
写真は中央突堤までの遊歩道。夕陽の位置を街灯が並ぶリズムと合わせ、奥で夕陽を眺める人のシルエットを撮ったものです。
この日は済んだ空で沈む直前まで太陽がはっきりと見えていました。
大阪南港 海遊館裏 マーメイド像
海遊館の裏手に佇むマーメイド像。
マーメイド(人魚姫)といえばデンマークの童話ですが、大阪とデンマークのコペンハーゲンの文化交流の印ということで、デンマークにある有名な観光名所にあるマーメイド像の複製版が造られました。サイズは5分の4なのだそう。
マーメイド像以外にもサンタマリア号をモチーフに観光船や夕暮れの海の光景が綺麗なので様々な撮影ができます。
その他
撮影した写真はほとんどがSNSにアップロードされている現在。やっぱりSNS映えする写真も撮りたいですよね。
ここではSNSによく上がってくる定番の場所を中心に紹介します。
大阪城
大阪のランドマークとして大阪城ははずせないでしょう。
こちらは極楽橋から天守閣を向いて撮ったものです。
木製の橋が城への入り口という雰囲気をよく出しています。
桃山台
大阪北急行(御堂筋線)を俯瞰で撮影できるスポット。
桃山台駅から少し南下したところにある陸橋の上から新大阪方面を向いて撮影します。
タイミングが良ければすれ違うこともありますが、お互いの列車が駅を発車するタイミングですれ違う場所が変わるのでどこですれ違うかは運次第となりそうです。
通天閣
昭和の雰囲気が今もなお根強く残る通天閣。
展望台も昔ながらの少し殺風景な感じがたまりませんね。
夕方の光が入ってくる時間帯は展望台からの光景と合わせて室内の陰が綺麗に出ます。
2023年2月現在は改修中となっていますが、9月には塗装も終えて化粧直しを終えた通天閣を再び望むことができます。
千里川土手
飛んでいる飛行機をこれほど間近で見れる場所は滅多にありません。
伊丹空港(大阪空港)のすぐ側にある千里川土手はそんな飛行機のビュースポットとして毎日大勢の人で賑わっています。
飛行機のボディと晴れ空のコントラストがたまらなく気持ち良いですね。大好きな場所の1つです。
写真とは関係ないのですが、着陸時の音と風圧が大迫力なので、それも合わせて体感してほしいなぁと思うところです。
難波八阪神社
獅子が大きく口をあけた舞台が特徴的です。
日本の神社はいくつあるかわからないぐらい多いですが、その中でも獅子の口の中に入って参拝するというところはほとんどないでしょう。
大口が邪気を飲み込み勝運(商運)高まるというご利益があるということだそうです。
大阪の神社は商運が上がるご利益が多い気がします。これも商人の町ならではなのでしょうか。