こんにちは、大阪在住の写真家Yuto[X(旧Twitter) Instagram]です。
大阪市内最高層の「あべのハルカス展望台」からの絶景はまさに圧巻です!今回は、そんな素晴らしい景色を楽しめるあべのハルカス展望台の料金や行き方、おすすめの観光スポットなどを徹底解説していきます。
ぜひ、あなたも最高峰のパノラマビューを堪能してみてください。
私のプリセットと著書、そして運営している教室です。
あべのハルカス展望台は大阪の絶景スポット
2023年3月現在、日本でもっとも高いビルとして知られているあべのハルカス。その高さは300mあり、周りにも高層ビルがほとんどないことから展望台からは360度大阪のシティービューが眺望できます。
そんな環境ということもあって、空に表情がある時の展望風景が魅力だと感じており、様々なシチュエーションで写真を撮ってみました。
インスタグラムでも投稿しているのでこちらも合わせてお願いします。
巨大な入道雲と青空のバランスがとても良かった日です。
何度も通っていますが、いまだにこれ以上のバランスの入道雲とは巡りあえていないですね 笑
ゲリラ豪雨。本街〜梅田あたりは大雨になっていそうです。
画面の左右で天候が違うことがわかるように構図を組み立てています。
虹が綺麗に出ている時に撮影した1枚。
夕日に照らされた街並みと相俟って幻想的です。
まるで柱のようなゲリラ豪雨。遠くから見るとこんな感じなのかというのがよくわかります。
高さもあるのでよりスケール感も伝わりやすいのではないでしょうか。
この後じわじわと迫ってきて大雨が降りました。
さっきの柱のようなゲリラ豪雨がかなり迫ってきた時の写真です。
あべのハルカスの影が綺麗に落ちていたので撮ったのですが、そのすぐ向こう側にはゲリラ豪雨によってかすみ始めた建物が見えています。
ゲリラ豪雨が過ぎ去った後の1枚。少し雨の勢いも弱くなったようで雨が降っていても向こう側がうっすら見えています。
その奥では夕日の光が神々しく輝いていました。
雲の向こうから夕日が顔を出した瞬間です。
地上付近が霞んでいるのはさっきまで降っていた雨の影響でしょう。
こちらは標準ズームレンズで夜景を撮った1枚。
大阪市の人口は2023年3月現在、おおよそ275万人といわれています。人口密度はだいたい12000人/km2とのことで、かなり人がぎゅうぎゅうに住んでいる統計結果のようです。
それがよくわかる写真ですね。大都市ならではの夜景です。
ちなみに大阪府の人口はおおよそ877万人です。
大阪都心部の高層ビル群を望遠レンズで圧縮してみました。
手前のマンション群が徐々に高くなっていくのがなんだかSFの都市風景みたいでカッコ良いです。
撮影機材
使用しているほとんどは24-105の標準ズームです。
夜景でビル群をぎゅっと圧縮している1枚は100-400の望遠レンズを使っています。
営業時間と入場料金
営業時間
展望台営業時間 9:00~22:00
当日券の販売 8:50~21:30
入場料金
様々な料金体系がありますが、オーソドックスなのはこのあたりかなと思います。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
あべのハルカス展望台へのアクセス
あべのハルカス展望台へのエレベーターは少しわかりにくいので、画像を使って解説します。
大阪メトロまたはJRで来ることが多いかなと思いますので、
ちなみに近鉄阿部野橋駅から来る場合は「大阪メトロ 天王寺駅 東口改札から行く場合」とほぼ同じです。
近鉄百貨店内を通ると少しわかりにくいです。
「阿倍野歩道橋」を目印に来るとわかりやすいです。
スライドの1枚目はスタート地点の写真。2枚目から実際のルート案内になります。
大阪メトロ 天王寺駅 7番出口から行く場合
もっともわかりやすく近いルートです。
新大阪・梅田・難波方面から来た人は後方車両に乗っていると7番出口に近い改札口から出ることができます。
大阪メトロ 天王寺駅 東口改札から行く場合
一番わかりにくいルートです。
新大阪・梅田・難波方面から来た人で先頭車両側に乗っているとこっちの改札が近いので要注意。
JR天王寺駅 中央改札から行く場合
JRで来た場合もっとも簡単なルートは中央改札から行くことです。
まとめ
あべのハルカス展望台から大阪都市風景を様々なシチュエーションで撮ることができました。
また、展望台エレベーターへの行き先は自分自身がはじめて行った時にちょっと迷ったので、こういう案内があると良いなと思ってスライドで案内を作った次第です。
とにかく300mからの眺望は大迫力なので、大阪で写真を撮りたいという方にはぜひオススメしたいスポットですね。