【桜】花博記念公園鶴見緑地で桜吹雪を狙ってきた

こんにちは、大阪在住の写真家Yuto(Twitter Instagram)です。

大阪には大きな公園がいくつかあり花博記念公園鶴見緑地もそのひとつです。こういったところには基本桜も多くあるので名所になっていることが多いため、撮影に行ってきました。
この記事では公園内にどんな感じで桜があるのかということを紹介していきます。

花博記念公園鶴見緑地とは?
戦時中の防空法に基づいて作られた緑地ですが、1971年に鶴見緑地として開園。今では年間400万人以上が訪れる都市公園となっています。1990年に開催された国際花と緑の博覧会のメイン会場となり風車などは現在も残されています。

本題に入る前に軽く自己紹介させてください。

Yutoと申します。2010年に一眼レフカメラを買って以来、今日に至るまで飽きることなく撮り続け、2019年からは写真だけで生計を立てるようになりました。

そして2022年10月末に玄光社より「バズる!写真編集術」を出版。編集テクニック本ですが、これまで撮影してきた写真をぎゅっとまとめあげて自分の写真の総振り返りとなりました。

編集テクニックだけでなく編集を前提とした撮影や、編集時の考え方なども記載しています。

そんな感じで写真ライフを送ってきましたが、2022年に大阪にも撮影拠点ができたことにより、大阪とその近郊(関西地方)を集中的に巡るようになりました。
普段はブログ発信や写真のオンラインサロン「エヌピクチャーズ」でメンバーの写真添削や現像レタッチ講座などを行っています。

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絵に描いたような春の景色が広がっていました

鶴見緑地公園はかなり広く、くまなく園内を歩き回ろうとすると半日でたるかたらないかぐらいのレベルです。そんな鶴見緑地ですが、よく晴れた日に行ってみると桜やチューリップ、新緑など絵に描いたような春の光景が広がっていました。

2023年は桜も早いですが、新緑も早いようで木々も緑になっているところが多く、まさに春といった光景が広がっていました。

鶴見緑地といえばチューリップ。あちこちにチューリップも咲いてきていました。
桜の後はすぐネモフィラの季節になるのですが、鶴見緑地のチューリップとネモフィラのコラボもお見逃しなく。

池の周りに沿って桜が咲いています。青空も綺麗ですが木と芝生も緑なのが本当に春の訪れを感じられて良いですね。

これ実は24mm単焦点レンズで撮りました。
元々寄れるレンズで解像度も高いため接写にも向いており、α7RIIIなど高画素機と相性が良くトリミングをしてもα9と同等の画素数が残るため一輪の桜の花にかなりクローズアップできます。

先ほどと同じ手法でチューリップも。

桜吹雪を集中的に狙った

桜吹雪が吹くタイミングを狙って撮影することが多かったです。一部は葉桜になっているところも。鶴見緑地は大阪の中では比較的早いほうの桜なのかもしれません。
また、大阪府内の桜の名所としてメジャーなので土日は人がたくさんいます。

中を舞う桜吹雪。立ったままだとなかなか思うような高さを飛ばないのでしゃがんだ状態で撮ってます。
前を人が通るともれなく入り込むので人がいないタイミングで桜吹雪になる瞬間を待つしかありません。シャッターチャンスは長ければ5秒ほど、短い場合は1秒もなく風の強さや向きによっても左右されますが、1度きりではないので根気強く待つことも大事ですね。

撮影機材

カメラ2台で撮影に行きました。写真仲間からα7RIIIを買い取り4000万画素の世界にようやくデビューです。
24GMは4000万画素に十分耐えうる解像感を発揮していました。一方無印レンズは2400万画素であれば画質に不満はないため基本はα9側で使うことになります。

本当は2台持ちをしたら片方のカメラに望遠レンズをつけっぱなしにしておこうかと思いましたが、マウントに負担がかかって傷みそうなのでそれはやめておきました。

まとめ

花博記念公園鶴見緑地にはたくさんの桜があります。特に大池の周りには桜並木と遊歩道が続いており、池・桜・遊歩道と撮影に向いている場所ではないかと感じます。

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