こんにちは、大阪在住の写真家Yuto[X(旧Twitter) Instagram]です。
ネモフィラの名所といえば日本に数多くありますが、その中でも大規模な群生があるのが「まいしまシーサイドパーク」。毎年見頃の時期になるとネモフィラ祭り 100万株の青い花ということで開放されます。
知名度も全国的に高く都市部にあることからアクセスもしやすいので観光客も多くなりがちですが、そんな中でどのような写真が撮れるのか作例とともに紹介していきます。
私のプリセットと著書、そして運営している教室です。
基本情報
アクセス
舞洲シーサイドパークへは2パターンあります。車でも行くことはできますが、駐車場が激混みなので公共交通機関でのアクセスをオススメします。
JRを使った行き方。
地下鉄を使った行き方。
入場料
大人1300円、子ども600円です。
20名以上の団体や障がい者料金などの詳細は公式サイトにて。
めちゃくちゃ広くてネモフィラが多い
100万株の青い花と謳っていることもあって、ネモフィラの群生がかなり大規模です。晴れた日であればネモフィラブルーと青空による青色で視界いっぱいになります。こんな絶景が大阪市内で見れてしまいます。
ネモフィラは絶景ですが、人もいっぱい。できるだけ人が少ないタイミングで撮ってみるものの広めに撮るとほぼ確実に他の人も写りこむ勢いです。
人がいないタイミングを狙ってみた
人が少ないタイミングかつ、立ち位置や構図を工夫することでまるで貸し切りのような絶景を撮ることができます。
ネモフィラ撮影のコツ
まずは晴れた日に行けたらラッキー。午後だと海側から順光で撮れます(個人的にはこっちがおすすめ)。午前中は海とネモフィラ群生を順光で撮れます。運が良ければ夕日とネモフィラを撮ることもできます。
画角を変えたり、構図を変えることでネモフィラ絶景を切り取ることができます。
ネモにゃんっていうキャラがいる
ネモフィラ畑の一角にしれっと置いてあるので、見つけてみてください。
撮影機材
α7IIで撮影していますが、今なら最新モデルのα7IVをオススメします。
ネモフィラがある風景を撮りたかったので、標準ズームレンズと広角ズームレンズを持っていきました。画角を変えることで限られた移動範囲の中で細かい構図調整や写真のバリエーションを増やすことができます。
まとめ
大阪府内…いや、日本全国でもトップクラスの規模を誇るネモフィラ群生はまさに絶景です。海の側にあることもあり開放感も抜群なのが良いですね。
都市部にあるため比較的アクセスも良く、ネモフィラを撮影してみたいと思ったらぜひ一度行ってほしいなというスポットでした。