こんにちは、大阪在住の写真家Yuto[X(旧Twitter) Instagram]です。
大阪府内でもトップクラスの人気を誇る桜スポットといえば万博記念公園。大阪で花と言えばもはや定番スポットですね。
今回は桜吹雪と桜のライトアップを撮りにいきました。
この記事では万博記念公園でどんな写真が撮れるのか、どこら辺で撮れるのかということを紹介します。
私のプリセットと著書、そして運営している教室です。
桜吹雪と桜スナップを撮る
桜が満開になって1週間前後経つと桜吹雪がはじまります。桜の花が宙を舞うのでとても幻想的な光景が広がるのが魅力ですね。
入園する前からものすごい桜吹雪が見れました。スマホで見ている方は拡大しないと見えにくいかも…白や黒の点々ひとつひとつがまるでセンサーゴミ桜の花びらです。
桜はまだ満開でもこもこしていました。少し上を向いて撮ることで桜だけを撮ることができます。ちなみにこの下にめちゃくちゃ人がいます 笑
地面に落ちた桜の花びら。
太陽の塔と絡めて撮れる場所はここ!
万博記念公園の中央口から入って太陽の塔の裏側にまわったところに桜並木があります。この記事の写真はこの桜並木で撮ったものです。
時折強い風が吹くとたくさんの花びらが舞います。風向きを考えて桜吹雪がよく見える場所を探すのがポイントです。
途中望遠レンズに変えて狙ったりしてみましたが、人が多すぎて遠くの桜吹雪はなかなかタイミングが難しいです。
望遠レンズで撮る
望遠レンズを使うことで遠くの桜吹雪も撮ることができます。とはいえ桜と背景がシンプルなところを選ぶ必要があり撮る場所は選ぶ感じでした。
遠くで桜を撮っている人を友人か恋人らしき人が必死で邪魔しようとしているのが良い感じにだったので1枚。
夜桜が綺麗
18:00を過ぎるとだんだん暗くなってきて、桜や太陽の塔がライトアップされます。
ピンクにライトアップされる桜が綺麗
太陽の塔の裏にある桜並木はピンク色にライトアップされていて綺麗でした。ライトアップのメイン所はこの桜並木ですね。
ハートが作れる
桜の間の空間をうまく組み合わせることでハートが作れます。画角も変化させるとハートの形が変わるのでレンズの選択も大事です。ちなみにこの写真は35mmで撮っています。
シルエットを狙ってスナップ
太陽の塔の前を通る人がシルエットになる
明るい太陽の塔の前を通る人は暗いためシルエットになります。この光景が絵本のようなかんじだったのでスナップしてみました。シャッタースピードが遅すぎると人がブレすぎるので、適切な速さを見つけます。通行人を止める場合は1/50秒ほどの速さが必要です。
太陽の塔の前でも同じように撮れました。しかもこちらはタイミングによって色が変わるのでバリエーション豊かです。ただ、通行量がかなり多いので理想の色で理想のシルエットを撮るのはかなりレアな瞬間になるでしょう。
最後の正面から。
撮影機材
夜桜は35mmをメインで使いつつ、50mmと100-400mmで桜吹雪や、スナップで使いました。
まとめ
桜が満開になって1週間弱ぐらい経つと桜吹雪がはじまります。
夜になると桜と太陽の塔がライトアップされ、幻想的な光景が広がります。桜ももちろん綺麗ですが、スナップも楽しくライトアップと通行人のシルエットがカッコイイです。
という感じで、大阪府内でも人気の万博記念公園の桜。ぜひ訪れてみてください。