2023年夏に解体される大阪マルビルをたくさん撮ってきた

こんにちは、大阪在住の写真家Yuto[X(旧Twitter) Instagram]です。

梅田界隈で最初に建った高層ビルです。
形状や色も独特で目立つことから梅田のランドマークとして知られており、長く大阪に住む人からすると愛着もあるビルなんだそう。

僕自身は大阪出身ではないですが、大阪マルビルの存在は昔から知っていました。
そんなビルが2023年の夏に解体ということもあり、写真として記録したうえでまとめて掲載しておける場所が欲しいなということでこの記事をまとめるに至りました。

この記事を公開した時点ではまだ5月ということもあり、もう少しだけ撮れるのでできるだけ多く撮っておきたいところですね。

私のプリセットと著書、そして運営している教室です。

目次

大阪マルビルとはなんぞや

大阪マルビルは梅田にある橙色の円筒形のビルです。

地上30階・地下2階
高さ123.9m
1976年(昭和51年)3月竣工

全貌をおさめられるところはかなり少なかった。

梅田界隈ではじめての超高層ビル

完成当初は周辺ではじめての超高層ビルであったため、どこからでも見えたそうです。
現在のあべのハルカスみたいな感じに近いのかな。

一棟すべてを大阪第一ホテルの運営としていましたが、現在は低層部にはコンビニや飲食店などが入っているものの、上層部はホテルの営業が続いていましたがビルの解体予定のため、2023年3月31日を持って営業が終了しました。

大阪マルビルの一生

1976年3月 竣工
2003年9月 コンピュートサイン撤去
2013年 壁を緑化「都市の大樹」プロジェクト
2022年5月 建て替え計画を発表
2023年3月 大阪第一ホテル閉店
2023年5月 他のテナント閉店予定
2023年夏 解体開始
2025年 跡地を大阪関西万博のバスターミナルとして使用予定
2030年春 新しいビルが竣工予定

大阪マルビルをたくさん撮ってみた

聞くところ大阪マルビルは、大阪に長く住んでいる人にとって愛着があるビルのひとつのようです。
形も色も特徴的なうえに梅田ではじめての超高層ビルだったことも大きいでしょう。
さらにビルの上にある電光掲示板はかつてはビルを一周させてメッセージを表示していたそうで、時にはプロポーズのメッセージも流れたのだとか。ロマンチックですね。
僕自身もビル好きだったので、存在自体はかなり昔から知っていたこともあり少し寂しい気持ちです。

そんな中で大阪マルビルを写真にしっかり残したうえで、プラスで作品としても残せられるようになるなという心がけで残り数ヶ月向き合ってみたいと思います。

全貌をおさめられるところはかなり少なかった。
上の写真と同じ場所からズームして撮った1枚。まだホテルが営業中で窓が明るい。

大阪第一ホテルは1回記念に泊まっておきたいなと思っていたのですが、気付いたら営業終了しておりついにその夢は叶わず。こういったことは思いついた時にやっておかねばなりませんな。

とりあえず見上げたところ。
壁。タイル張りが時代を感じさせる。昔3Dモデルを少しかじっていた頃があり、その頃はテクスチャ素材としてよくこういう写真を撮りに行ってた 笑
スナップ作品らしい1枚。手前の人のバッグと背景の模様がシンクロした。
ビルの全体像は写真でよく残っていたりするけど、ヒューマンレベルでの距離感のものってそれほど残らないので記録しておく。
背後にあるビルはガラス張りなので窓の光が反射して模様のように写り込んでいる。梅田によく訪れる人は見たことある光景かもしれない。
第一ホテルへの入り口。薄暗い暖色のライトと床のレンガ張りは時代を感じさせる。
テラス。5月になってはじめて来た 笑
低層部とタワーの結合部。3Dモデルをかじっていたことを先述したが、ビルの細かい部分は全体図だとわからないのでこういったマニアックな部分もよく写真を撮っていた 笑
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